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DIARY

一橋大学ラグビー部日記

等身大の自分

投稿日時:2017/09/08(金) 22:12

4年生の山本です。

 

最近、将棋にハマっています。藤井四段が同郷であることや、三月のライオンの影響です。最近では将棋のNHK杯で藤井四段が森内永世名人を破りましたね。衝撃的でした。菅井七段は羽生さんの王位を奪い、中村六段も羽生さんの王座を奪おうと詰め寄っているところですね。最強の羽生世代が若い世代の台頭に飲み込まれていく。時代の流れが感じられますね。

 

ついに最後の部日記を書くことになりました。

最後なので色々と正直に書きたいと思います。

ラグビー部について振り返ります。

 

正直、ラグビーについて振り返ると辛い思い出が頭の中であふれてきます。

自分はラグビーが下手です。ようやく掴んだチャンスでさえ、ものにすることはできませんでした。

三年生の春シーズンが自分のラグビー人生で最も肉体的に頑張ったと思います。同じポジションのとても上手い同期が怪我をしたために自分がA戦で春シーズンを通して出ることができました。その時はとにかくがむしゃらにプレーをしました。いいプレーよりも足を引っ張るプレーの方が多かったけれど。試合前に寝られない夜が何度あったことか。成功した時の喜びよりも、ミスをした時の恐怖の方がいつも自分の中にありました。こういうマインドがダメだったんでしょうね。

秋になるとAの中に自分はいませんでした。同期がフィールドで活躍する中、自分はフィールドの外にいました。対抗戦に出てない4年生はついに自分だけになりました。OBと会った時感じるのは、久々に会えた嬉しさよりも自分が活躍できていない情けなさを感じました。

何度も何度も何度も辞めたいと思いました。ストレスで部活のことを考えると嫌になる時期もありました。3年生の秋の練習では時計ばかり見て練習をしていたように思います。好きなことが得意なことでなくなったとき、自分は腐ってしまいました。こんなのだから自分は4年間をBチームで過ごすことになったのだと思います。

 

「なぜ辞めないのか?」

 

自分と本音を打ち明けるとされる質問です。よく就活の時期にされましたが。

その時はいつもこう答えました。

 

「自分が10年後に後悔したくないので。」

自分が一度決めた選択を貫き通したかったのと、絶対に逃げたくないという思いからです。

辞めた時のある意味で楽な道よりも、辞めない時の辛い道の方が将来的なリターンがあるはずと思いこむようにしました。若い時の苦労は買ってでもしておく、っていうやつですね。ってかっこつけてるだけか。笑

 

腐ったまま続けていては仕方がないので四年生になるとき、ラグビーに「ちゃんと」向き合おうと決意しました。自分ができる範囲内のことはやろうと。そしてそれを続けていくうちに、以前よりも部活のことが苦ではなくなりました。

 

不思議なことですが、

自分を切り刻むような最も辛く苦しい経験から、より自分らしくなれたのだと思います。

そしてそれを誇らしく思います。

 

ここまでネガティブなことばかり話してきましたが、ラグビー部では素敵なことがたくさんありました。丁寧に色々教えてくれる先輩、頼もしくもあり面白い同期、ぶっとんでる後輩。いい意味で個性的な、内に熱いものを秘めている人たちとこんなにも長い時間共有できたのは本当に素敵なことでした。こんなにも心揺さぶられる毎日を過ごすことができたのもラグビー部のおかげかなーと思います。菅野、寺澤のブラザーのおかげで4年生でも腐らずに目標を持ってやっていけるのだと思います。今までありがとう。ラグビー部に関わっている一人一人に本当に感謝しています。

 

なのでラグビー部に入ったことは後悔していません。ここまで続けてきて、本当に良かった。

要はこれが言いたいことです!

 

さてここから岩淵組の本番です。まずは初戦、絶対に勝ちましょう!このチームなら必ず大丈夫です!

 

この辺で終わりにします。

 

では次は、将棋でも日常でも「ゴキゲン」な高垣に回したいと思います。きっとこの意味が分かる人はラグビー部で我々以外にいないでしょう。

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