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DIARY

一橋大学ラグビー部日記

夕日

投稿日時:2008/09/29(月) 18:22rss

ものごとを情緒的に描こうとすると、どうも感傷的なものになってしまいがちだ。殊この時期になるとそういう気分になってくる。これもまた歴代の四年生が経験してきたものだとも思う。

 

 

どうも、アサヤマです。

 

 

マネ日記に『長老なのに敬われることのなかった浅山さん』と書いてあって、「まったく自分らしい最期を迎えられそうだ」と嬉々として喜んだ。
あぁ、なるほど、こう言われて4年間を終わるのも悪くないとも思えた。

 

4年前のこの時期、自分は4年後、この場所にいるとは思っていなかった。
毎日毎日、部を辞めて、何をしようかと考えていた。そういう話を同期の何人かともやっていた。皆より早く来てメンバー外の練習に耐え、試合にも出れず、怪我ばかりして、ベンチで「ガンバレガンバレ」と言っているうちに4年生が引退した。
シーズンを終えて同期の何人かは部を去って、いつの間にか同期のプレーヤーが4人になったとき、自分は試合に出るようになっていた。

 


一昨年の連敗後の激闘武蔵戦

 

そして、

 

去年の劇的な東大戦


 

この試合をするために自分は続けてきたんだと思う。
親父からは小さい頃から「一度はじめたことは最後までやりきれ」と教えられてきた。なんとなくその言葉が離れずに、ここまでやってきてしまったのだろう。
だからこそ、あと五戦。どうせやるなら、勝って、美味い酒を飲んで、最期を迎えたいと思うのだ。
負け続けたあとに勝つほど嬉しいものはないはずだ。二浪した自分が言ってるんだから間違いない。


 

 

そして、今シーズンを終えたら、実家の仏壇に飾ってある額縁の中の親父に報告するのだ。


「無事、最期までやりとげました」


と。

 

 

 

 

 

次は、村田で。

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