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DIARY

一橋大学ラグビー部日記

テーピング代まけてくれませんか

投稿日時:2018/11/05(月) 23:13

1.5倍の功刀から回されました、等倍の仲西です。そういえば最近大和家には行けてないですね。キクラゲもいいですが僕はうずらかほうれん草派です。

毎年4年生の諸先輩方の部日記を読んで、ラグビーへのモチベーションを高めていたので、ついに自分が書く側に回ったのかと思うと感慨深さを感じるとともに、時の流れの早さをつくづく実感する今日この頃です。

さて、実はこの部日記は2代目の作品であり、初代を4分の3くらい書き終えたあたりで誤ってブラウザバックしてしまい絶望したので、著しく書く気を失っていますが何とか頑張ります。初代ではそれはそれはウィットに富んだ感動的でユニークで趣深くて高貴でターズデイな文章を書いていたのですが、ショックで記憶が全部飛んだので普通に書きます。

対抗戦が始まってからそろそろ部日記の季節だなと思い、せっかくだからいい文章を書きたいよなぁと考えていましたがやはり自分の番がちゃんと回ってくるまで具体的な内容など全く考えなかったので、通例の4年間の振り返りを書くスタイルを踏襲して無難に乗り切りたいと思います。

僕は中高と野球部に入っており、ラグビーは大学から始めました。「なぜラグビーを始めたの?」と就活期にはよく聞かれたものです。そのときは「新しいことに挑戦したかったからです!✨(#^^#)✨」と取り繕っていましたが、実際にはそんなことは微塵もなく(この文章を何かの間違いで御社人事部の目に入らないことを祈ります)、では本当の理由はというと、如水会パーティでの近藤さんの熱い説得に心動かされたからでもなく、田口さんにラグビーの熱さを語られたことで入部の決意を固めるには至らず、ノリさん直々に大学からラグビーを始めることの不安を解消してもらったからでもありません(入部後、お前は新歓期に何を語っても全然響かないクソ野郎だったとのお墨付きを頂きました。この場を借りてお礼と謝罪を申し上げます。ただ荻原や倉光や増谷やKCほどではないと思いますが)。実際は、大学の野球部が思ったよりもレベルが高くて逃げた先で、きれいな人工芝とお風呂に出会ったからであって、ほとんど勢いで入部したのでした。

ラグビーのラの字も知らずに始めましたが、やるからには活躍したいと思うのが人間の性であり、僕も多分に漏れずそういう気持ちを持ちました。1年のころはうまくいかないことばかりでしたが、もともと運動神経が悪く、野球部でも努力で補ってきたタイプだったので、ひたむきに頑張りました。頑張っていたと思います。

ただスポーツとはなかなかうまくいかないもので、中でもラグビーはちょっと特殊なものですから、いろんな壁に阻まれました。結果、自分の理想とは大きくかけ離れた4年生の自分が出来上がっていました。スタメンになるどころか、リザーブも満足に務められず、Bチームを引っ張るようなプレーもできない。それでも人数はそろわないから赤黒をもらうことはできてしまう。僕が3年生まで見てきた赤黒の価値が、僕のせいで損なわれてしまったと感じて、何とも言えない気持ちで対抗戦を迎えていました。その思いをバネに成長できたらよかったのだと思いますが、僕の場合は悪い方向に作用し、どんどん腐っていきました。練習にはいきたくないし、始まっても早く終わってほしいと考えるばかりで、ここまで来て辞めるのが面倒くさいから続けているような状態でした。怪我人が復帰してきて、メンバー外になった時には、悔しいどころかほっとしている自分がいました。

こういう4年生がいるチームが、強いはずがありません。ましてや一橋はAとかBとか関係なくチーム全体で戦ってこそ、初めて勝てるようなチームなのだから。稲野組から岩淵組まで「強い一橋」であり続けられたのは、スター選手の存在に裏付けられた純粋な強さなんだと思っていましたが、その強さの裏側には、僕みたいな立場の上級生が引っ張って、ひたむきに上を目指したことで積みあがった「チーム力」があったんじゃないかって、最近改めて思うようになりました。今になって、引っ張ってくれた先輩たちの背中の大きさを、偉大さを実感しています。

そうやって考えていると、やっぱりこのまま終わるわけにはいかないと強く思います。幸いにも残り2戦、1年間目標にしてきた大事な試合が残されています。秋山組を「弱い一橋」を作り上げただけのチームで終わらせたくない。まだ挽回のチャンスがある。そのためには、この3週間で、僕自身が、そしてリーダー以外の4年生たちが、推進力の過去最高を更新しなきゃいけないんじゃないかって、口には出さず思ってるんですけど、どうすかね。

まあ秋山組がどういうチームだったかは勝ち負けの結果でしか残らないので、とにかく勝てるように頑張りましょう。最終戦の日の夜に、リーダーたちの苦悩が報われ、秋山が笑顔で堀内をつぶし、高田の言動が過去最高に気持ち悪くなり、宮瀬を笑って粗大ごみに出せるように。

以上で終わります。では次は人船、じゃなく早船で。
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