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DIARY

一橋大学ラグビー部日記

感謝を胸に

投稿日時:2019/11/24(日) 06:30


葛から回ってきました堀内です。四年間どんな時も葛の大きな関西弁を聞き続けてきました。七尾自動車学校へ行く後輩達、朝のテンションには気を付けて。

 



文才もないのでダラダラした文になると思いますがご了承ください。

 

 



ある人は主将としての一年間を石を積む作業だと言い、またある人は白紙に設計図を描く作業だと言った。今となってはこの言葉の意味がよく分かる。





2018年11月25日、僕達は目的地の無い航海へ出た。オールの使い方もわからないまま何とかして船を進めていく。自分たちがこれまでの3年間で見てきたような4年生になりたい、”強い”一橋大学ラグビー部としての伝統に恥じないチームを作り上げたい、とこれまでのように遠く険しい地点に目的地を定めた。本来ならば全力で漕ぎ続けなければ到達できないのに、なかなか自分達に適した漕ぎ方を見つけられずにいた。そしてそれに気付いた時、船は目的地とは果てしなく遠い場所にあった。

 



1勝5敗



 

6勝を目標に掲げ、春夏と長時間の練習に耐えてくれた後輩達をもっと遠くに連れていかなければならなかった。

 




思えばこの一年間は様々な難題に直面してきた。

例年以上に少ない部員数のまま始まった冬練。そんななかでもさらに減っていく部員。昨年までは経験したことがなかった事態であり、なんだか「この代にはついて行きたくない」そう言われている気すらした。
2月の会議中。なかなか決めなくてはいけないことがうまく決まらず時間だけが過ぎいていった。もっとうまく仕切れていればそこまでの時間をかけずに、同期の就活の時間を作れたかもしれない。
春シーズンが始まってから。なかなか結果が出ず、自分達のやっていることが本当に正しいいのか、何度も不安になった。
合宿でも勝てない、ここ10年で最低のチームとまで言われた。

 

そうして迎えた9月8日、学習院に勝てるチームは作り上げられなかった。

 




もっとあの時こうしていたら、あそこであの選択をしていれば。
たらればを言い出したらキリがないし、後悔は消えることはない

 




主将としての理想像は確かにあった
グラウンドではプレーで引っ張り、グラウンド外では態度で引っ張る。これまで3年間見てきた姿に憧れ、自分もその姿を継承したいと思っていた。
ただ実際は違った、主将らしいプレーができず、何度も自分が嫌になった

 






そんな下を向きそうになった時、戸田にダル絡みをして笑っている時間が好きだった。松原は一番オンオフがはっきりしてると思う、その良さを忘れずに。愚直に身体を張る名倉、普段は抜けているけどプレーでは自分の仕事を全うする中山、2人で来年のFWを支えてください。島田の発信力、平太の元気とスクラムは一橋には欠かせないモノになった。いつもアップで一番声を出してくれる日高、徳富は初心者なのに1年間でものすごく上手くなった。来年試合で大暴れする姿を期待してる。樋口は献身的なDFでチームを支えてくれた。篠田は良いタックラーになったね、派手さはないかもしれないけどチームには絶対必要な選手。嶋井のタックル、後藤のセンスには驚いた、身体を作ってさらに成長したプレーを期待してます。授業があるのに誰よりも長く練習する増古の努力は誰もが認めてる。自分に厳しい弓場はなかなか思い通りのプレーができてないかもしれない、でも必ず壁は乗り越えられる頑張れ。急なFW転向でも春シーズンは須田に助けられた、ありがとう。平本は怪我で苦しいシーズンだったね、溜め込んだものを来年爆発させてくれ。怪我があっても成田、かんたは試合に出続けてくれた、替えのきかないポジションで平手は耐え続けてくれた、ありがとう。大島は春から何度も試合で身体を張ってくれた。なにかと面倒ごとが多かった新井、来年からは上級生として姿勢でもチームを引っ張っていって欲しい。澤井は夏から本当に成長してくれた、寺は頼れる13番になった、来年のBKを支えるのは2人です。上杉、頼れる選手がグラウンドに戻ってきてくれた。勇気とKCには今年も何度も救ってもらった、2人には感謝してもし切れない。
マネージャーにはどれほど迷惑をかけたことか。練習が朝早くになっても、夏の暑いなかどれだけ長くやっても常にチームを支え続けてくれました。裏で動いてくれる一人一人のおかげでチームを動かしてくることができた、本当にありがとう。

 

 




一橋大学ラグビー部は学生主体で動いている。一年生の頃から何度も耳にし、口にしてきた言葉だ。しかし、今年1年間でこの学生主体の組織が一体どれだけの大人達に支えられているかを目の当たりにした。

 


近藤さん、善太さん、泉さん。至らぬ点が多い学年でしたが、どんな時でも見放さず助けて頂きました。
若手OB首脳陣の方々。時に厳しく、時に優しくチームを影から支えて頂きました。
近所のラグビーが上手いお兄さん方。ラグビーも、人としての在り方も教えて頂きました。必ず勝利という形で恩返しします。
竹内さん。ウエイト面も、気持ちの面でも育てていただきました。阿久津さんに食べさせて頂いた食事とともに得た身体を今日激しく当て続けます。
OBの方々。今年ほど練習に来て頂いた年はないと思います。どんな時でも練習で相手をしていただき、本当に助かりました。
松岡さん。今年は松岡さん無しではここまでやって来れませんでした。生意気な部員達のケアを嫌な顔一つせずやって頂きました。本当にありがとうございました。
最後に、ろくに連絡もしない息子をいろんな面で支え続けてくれた両親、ありがとう

 





そしてこんなアホで頼りがいのない主将を支えてくれた同期。大谷はどんな小さなこともチームのために動いてくれた。堺は後輩達を気持ちの面から支えてくれた。今日は荻の底力に期待してる。倉光は適確な視点からの意見をくれた。

いろんな無理を聞いてくれた菅原、ユニットリーダー不在の中チームを引っ張っていってくれた宮田伊東、ありがとう。

 

 



もう残された対抗戦は1試合。少しでも遠くまでこのチームを導きたい。


どんなに辛い時でも皆が支えてくれた。感謝の気持ちを胸に今日の東大戦、戦い抜きます。


葛が復帰した時、正直嬉しかった。最後まで頼りにしてます。松尾の分まで、今日は声出す、身体張る、勝とう。

 



最終戦東大戦

 



勝って笑おう

 

 





2019年度主将 堀内 芳輝

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