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DIARY

一橋大学ラグビー部日記

君にいいことがあるように

投稿日時:2018/11/19(月) 17:53

他校の主務から名前を間違えられても返信が来なくても言葉が通じなくてもめげない主務の倉嶋から回されました、FWバイスリーダー兼スクラムリーダーの吉池です。
迷言は意識外からやってきます故、「あれ、おかしいな?」という箇所があっても目をつぶっていただきたいです。
お願いだから、語録botはつくらないでね。



まずはこの場をお借りして、同期に謝罪と感謝を伝えたいと思います。

一つ目は福山組の明学戦後に部活を辞めようとしたこと。「お前とお前が嫌いなんだ」事件といわれていますが、その節は本当にごめんなさい。

二つ目は対抗戦で共に戦えたこと。こんなにも頼もしい同期がいたからこそ、自分は最後までラグビーができています。あの時辞めなくてよかったです。本当にありがとう。

三つ目は生活に刺激と彩りを与えてくれたこと。同期と過ごす時間は楽しく、かけがえのないものでした。学生生活の終わりに差し掛かってようやく気付けました。自分は同期が大好きだということに。なんだかんだ一生の付き合いになるんだと思います。これからもよろしく。





さて、一橋大学ラグビー部に所属してきた4年間をざっと振り返ります。

1年生。大学ラグビーの厳しさを知った1年でした。入学してからしばらくの間は尖りに尖りまくっていました。当時は同期と常にいがみ合っており、そんなシーズン末に前述の事件を起こしました。先輩方にもご迷惑をおかけし、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

2年生。田口組の練習はそれはそれは辛く、自分の未熟さを痛感したシーズンでした。思うように結果が出ず、焦る気持ちから怪我をしたりもしました。そんな中この年はリザーブスタートが多かったものの、対抗戦全試合のピッチに立つことができました。嬉しい気持ち反面、期待に沿えないプレーしかできなかったことが本当に悔しかった1年でした。

3年生。上級生となり、これまで大きな背中だった人たちが卒部して自分がその代わりになるべく一生懸命ラグビーに取り組みました。自分がやらなくては、という気持ちが大きくなり、一橋大学ラグビー部を引っ張っていくという自覚が芽生えた1年でした。あと一歩のところで入替戦出場を逃した、ほろ苦いシーズンでもありました。

4年生。最終学年となり、冬春夏と厳しいトレーニングを積み、入替戦出場を目指してきました。しかし思うように結果を出せなかった春夏シーズン。目標の入替戦も今は叶わぬ夢。全て自分たちが招いたことですが、悔しくて仕方がありません。それでも前を向いて、最後の最後まで全力で走り抜きたいと思います。





話は変わりますが、「スクラムリーダーって何してるの?」ってよく聞かれます。

スクラムのメンバー構成やメニューを考えて、どうやったら効率よく強化できるかを・・・なんて自信満々に答えたいところですが、その実はものすごく頭の良い丸いおじさんやおしゃれな白ヒゲおじさんの力をお借りしてどうやったらスクラムが強くなるか考えたり、膝を下げろと英語で叫ぶ高圧的なお兄さんにグラウンドの隅やLINEでいびられたりしているだけでした。

折角なので親愛なるフロントファミリーに一言。

炎天下のスクラム、早朝のスクラム、おかわり練習のスクラム、全ては対抗戦で勝つためのものでした。
辛いスクラム練習についてきてくれて、本当にありがとう。
KCがいないとスクラムの舵は取れないし、門屋がいないとスクラムは安定しません。急遽コンバートして頂いた宮川さんには頭が上がりません。戸田にはきつく当たってごめんね。これからのスクラムを支えてやってください。平本には伸びしろしかありません。沢山練習してね。倉光、葛、名倉はもっと強くなってこれからの一橋のスクラムをよろしく。




最後になりますが、自分の4年間を支えてくれた多くの方々にお礼を述べさせて頂きます。

家族。16年間自由にラグビーをさせてくれ、本当に感謝しています。時に心配もかけたけど、沢山のサポートと応援をありがとう。
OB,OGの皆様。皆様のおかげでのびのびとラグビーをすることができました。多岐にわたるご支援、ありがとうございました。
首脳陣の方々。特に善太さんと泉さんにはお世話になりました。未熟者でご迷惑をおかけすることも多々ありましたが、ここまで支えていただきありがとうございました。至らない点ばかりでしたが、お力添えのおかげでここまでやってこれました。
永井さん。一橋のスクラムを強化していただきありがとうございました。ニーダウンの精神は後輩にも受け継がれることでしょう。
トレーナーの方々。怪我のケアではお世話になりました。練習中も試合中も常にプレーに集中できるようサポートしていただき感謝しています。
竹内さん。トレーニングはもちろんのこと、相談事の相手にもなっていただき心身の支えでした。感謝してもしきれません。
阿久津さん。ラグビー部への支援もですが、私生活でもたくさんお世話になりました。ありがとうございます。
やおぎんをはじめ、行きつけの飯屋さん。いつもおいしいご飯をありがとうございます。体をぶっ壊すことなくラグビーを続けられたのも、みなさんが日頃の食事を支えてくれたからです。

マネージャーへ。プレーヤーよりも早く来て準備をし、全力で練習や試合に取り組める環境をつくってくれてありがとう。特にFWのビデオを担当するマネさん、いつも遅くまで練習しててごめんね。

後輩へ。気分屋でよくわからないことばかり言っている先輩でした。後輩のみんなの力無しではここまで来れませんでした。目標には届かなかったけど、あと少しだけみんなの力を貸してください。

改めて同期へ。強い吉池と弱い吉池、どちらも受け止めてくれてありがとう。みんなとラグビーできて本当に楽しかった。あと残り少しだけど、よろしく。




ぼくが試合前に必ず聴くaikoのストローという曲があります。
「君にいいことがあるように」というフレーズが特徴的で、なんとも耳に残る心地よい曲です。他力本願っぽい響きですが、この曲を聴くと本当にいいことがあるような気になれるんです。
対抗戦に出られないプレーヤー、サポートしてくれるマネージャー、そして支えてくれた大切な人のためにも絶対勝とう。そうやって自分を奮い立たせてグラウンドに向かいます。

そんなことができるのも、残すところ明学戦のみです。

有終の美を飾るべく、万全の準備をして明治学院大学を倒しにいこう。
2018年11月24日、熊谷グラウンドで
「一橋大学ラグビー部にいいことがあるように」



思ったよりも長くなりましたが、4年間の思いの丈を綴らせていただきました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。


次は我らがFWリーダーの宮瀬に回したいと思います。
核兵器並みにインパクトのある部日記を書いてくれることでしょう。
よろしく。

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