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DIARY

一橋大学ラグビー部日記

信じる者は救われる

投稿日時:2019/04/12(金) 22:36

 こんばんは、新2年マネージャーの安田です。
 次の執筆を指名する連絡で篠田から、「次は安田に回します。」と言われ、いったいどうしたのだ!?と戦慄が走りました。今まで名字で呼んだことなかったのにおかしのだ、なんか寂しのだと、それから数日はめんどくさい彼女みたいになったりならなかったりしましたが、もうすっかり元気です。

 さて、いよいよ新歓合宿ですね。新入生の皆さんはきっと不安と楽しさと緊張でドキドキわくわくしていることでしょう。私も1年前はそうでした。時が経つのははやいものです。
 かくいう私ですが、昔は旅行というものが大の苦手でした。というのもホームシックがひどいのです。こどもというものは無力なもので、親に手を引かれるまま知らない土地に連れてこられ、いったい自分が今どこにいるのかわからない。漠然とした不安から家に帰ろうとしても、ここから自宅までの道を知らなければ、たどり着くための財力や体力もない。広い世界に飛び出しているはずが、逆に知らない街に閉じ込められてしまったような、そんな心地がして怖くなり、はやくあの慣れ親しんだ街に、家に、帰りたいという感情に襲われていました。
 そんなこんなで幼少期のホームシックを引きずったまま迎えた中3の修学旅行。もうとにかく憂鬱で憂鬱で仕方なく、ひどい話ですが、いい感じで風邪でもひかないかなと思っていたくらいです。行先は奈良でした。あのせんとくんを擁する県でありますから、行程のほとんどは有名な寺社仏閣巡り。お参りする機会がたくさんありました。もちろんのこと、私の思いはただ一つ。「どうか何事もなく、私たちを無事に家へ帰らせてください。」そんな切なる気持ちが届いたのか、不安でいっぱいだった修学旅行も楽しく終わり、無事におうちへ帰ることができました。

 後日談。
 修学旅行から帰ってきて数日後、何の気なしに見ていたテレビ番組で神社・お寺のトリビアをやっていました。そこで知った衝撃の事実。
 「規模の大きい神社やお寺は、個人レベルの願い事は扱っておられない」(諸説あります)

    私の願いはいったい何であったのか……。自分の無知を恥じつつも、きっと哀れに思って救ってくださったのではないかと信じてます。ありがとうございました。

 それでは、篠田→安田ときたので、次は新2年田んぼ三銃士最後の一人、須田くんに回すことにします。
 田の威信は君に託された!乞うご期待!


 

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