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DIARY

一橋大学ラグビー部日記

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一生懸命に意味がある

投稿日時:2017/09/22(金) 14:29

山本から回ってきました、4年の高垣です。最後の部日記を書きながら、引退までの残り日数の短さを感じ、さみしい気持ちでいっぱいです。山本ともあと何局将棋をさせるでしょうか。
 

僕はあまり文才がありませんので、たいしたものは書けませんが、今までをざっくり振り返ってみたいと思います。
 

入学当初、高校時代やっていたラグビーを大学でも続けてみたいと思っていたものの、自分は不器用で、足が遅くて、ラグビーが下手くそで、内心はやっていけるか不安を抱えていました。それでも入部を決意できたのは、新歓期に飯に連れて行ってくれた先輩が、「下手くそだって良いじゃないか」と、「ちょっとずつ上手くなればいい」と背中を押してくれたからです。先輩も同期もみんな本当にラグビー上手くて、正直劣等感はあったけれど、腐ったりせずに今まで来れたのは、目標となる先輩達がいたからです。試合に出てる先輩の中には、意外にも不器用な人もいました。それでもそんな先輩達は、不器用ならラグビーはこうやれと言わんばかりに、体を張って、走って、声を出して、チームを引っ張っていました。そんな先輩達を見ていて、自分もそうなりたい、そうやって試合に出たいと思えたからこそ、今まで続けて来れたのだと思います。

 少しずつ試合に出してもらえるようになって、ラグビーを楽しいと思えるようになった半面、今度は、悔しい、情けないと思うことが増えて行きました。せっかく選んでもらって、使ってもらったのに、本当に大事な試合で、肝心な時に、しょうもないプレーしかできなかったこと。ずっと面倒を見てもらった先輩達に恩返しができなかったことは、これからもずっと残って行く後悔だと思います。

 4年になって、プレーでチームを引っ張れるような、体を張ってチームを鼓舞出来るような選手を目指そうと思っていました。今度は自分が後輩に、「下手くそだっていいじゃないか」と言ってあげられるような先輩になりたかった。でも怪我ですぐ離脱して、復帰しても情けないプレーばかり、同期と後輩に助けられてばかりです。この先どんな結果になろうと、4年目のラグビーに関しては後悔が残ると思います。

後悔ばかり続けて書いてしまいましたが、入部した事自体は全く後悔していません。他の大学じゃなくて、一橋のラグビー部に入れたことは、自分にとってとても大きな幸運でした。皆が皆上手くて強いわけじゃない、初心者だって、下手くそだっているなかで、だれも見捨てられることがない、むしろそういう選手が体を張ったプレーをした時にチーム全体が湧いて、勢いづく、そういう雰囲気というか文化というか、それがこのチームのいいところで、僕の大好きなところです。
 

話は変わりますが、今年の菅平で、ある後輩が僕にryuのTシャツをプレゼントしてくれました。背中の文章は「一生懸命に意味がある」でした。このチョイスに特に意味は無いのかもしれないけれど、少し感慨深いものがありました。怪我に苦しんでずっと復帰できずにいる後輩がいること。そんな中で、自分は幸運にも復帰できてラグビーをやっていること。下手くそだとか、怪我していて情けないとか、そんなこと言ってる場合じゃないなと気づかされました。残り時間は短いけれど、日々の練習、筋トレ、リハビリを、チャンスをもらえる限り試合も、できる限り一生懸命にやっていきたいと思います。

 

 最後になりますが、4年間でたくさんの方々にお世話になりました。

 お忙しい中指導して下さった近藤監督をはじめコーチ陣の方々、OBの方々。体をつくっていただいた竹内さん。たくさん食べさせていただいた阿久津さん。山盛りごはんを毎日恵んでくださるやおぎんのご家族。よく利用させていただいたヒロ整骨院。とても書ききれませんが、本当にありがとうございます。

 特に4年目に関して、松岡さん巻渕さん石津さん、最初は正直もう駄目だと思いました。ここまで治して下さって感謝しかありません。
 

次は誰よりも一生懸命で努力家な小林に回します。更新遅くなってごめん!

等身大の自分

投稿日時:2017/09/08(金) 22:12

4年生の山本です。

 

最近、将棋にハマっています。藤井四段が同郷であることや、三月のライオンの影響です。最近では将棋のNHK杯で藤井四段が森内永世名人を破りましたね。衝撃的でした。菅井七段は羽生さんの王位を奪い、中村六段も羽生さんの王座を奪おうと詰め寄っているところですね。最強の羽生世代が若い世代の台頭に飲み込まれていく。時代の流れが感じられますね。

 

ついに最後の部日記を書くことになりました。

最後なので色々と正直に書きたいと思います。

ラグビー部について振り返ります。

 

正直、ラグビーについて振り返ると辛い思い出が頭の中であふれてきます。

自分はラグビーが下手です。ようやく掴んだチャンスでさえ、ものにすることはできませんでした。

三年生の春シーズンが自分のラグビー人生で最も肉体的に頑張ったと思います。同じポジションのとても上手い同期が怪我をしたために自分がA戦で春シーズンを通して出ることができました。その時はとにかくがむしゃらにプレーをしました。いいプレーよりも足を引っ張るプレーの方が多かったけれど。試合前に寝られない夜が何度あったことか。成功した時の喜びよりも、ミスをした時の恐怖の方がいつも自分の中にありました。こういうマインドがダメだったんでしょうね。

秋になるとAの中に自分はいませんでした。同期がフィールドで活躍する中、自分はフィールドの外にいました。対抗戦に出てない4年生はついに自分だけになりました。OBと会った時感じるのは、久々に会えた嬉しさよりも自分が活躍できていない情けなさを感じました。

何度も何度も何度も辞めたいと思いました。ストレスで部活のことを考えると嫌になる時期もありました。3年生の秋の練習では時計ばかり見て練習をしていたように思います。好きなことが得意なことでなくなったとき、自分は腐ってしまいました。こんなのだから自分は4年間をBチームで過ごすことになったのだと思います。

 

「なぜ辞めないのか?」

 

自分と本音を打ち明けるとされる質問です。よく就活の時期にされましたが。

その時はいつもこう答えました。

 

「自分が10年後に後悔したくないので。」

自分が一度決めた選択を貫き通したかったのと、絶対に逃げたくないという思いからです。

辞めた時のある意味で楽な道よりも、辞めない時の辛い道の方が将来的なリターンがあるはずと思いこむようにしました。若い時の苦労は買ってでもしておく、っていうやつですね。ってかっこつけてるだけか。笑

 

腐ったまま続けていては仕方がないので四年生になるとき、ラグビーに「ちゃんと」向き合おうと決意しました。自分ができる範囲内のことはやろうと。そしてそれを続けていくうちに、以前よりも部活のことが苦ではなくなりました。

 

不思議なことですが、

自分を切り刻むような最も辛く苦しい経験から、より自分らしくなれたのだと思います。

そしてそれを誇らしく思います。

 

ここまでネガティブなことばかり話してきましたが、ラグビー部では素敵なことがたくさんありました。丁寧に色々教えてくれる先輩、頼もしくもあり面白い同期、ぶっとんでる後輩。いい意味で個性的な、内に熱いものを秘めている人たちとこんなにも長い時間共有できたのは本当に素敵なことでした。こんなにも心揺さぶられる毎日を過ごすことができたのもラグビー部のおかげかなーと思います。菅野、寺澤のブラザーのおかげで4年生でも腐らずに目標を持ってやっていけるのだと思います。今までありがとう。ラグビー部に関わっている一人一人に本当に感謝しています。

 

なのでラグビー部に入ったことは後悔していません。ここまで続けてきて、本当に良かった。

要はこれが言いたいことです!

 

さてここから岩淵組の本番です。まずは初戦、絶対に勝ちましょう!このチームなら必ず大丈夫です!

 

この辺で終わりにします。

 

では次は、将棋でも日常でも「ゴキゲン」な高垣に回したいと思います。きっとこの意味が分かる人はラグビー部で我々以外にいないでしょう。

あっという間に9月です

投稿日時:2017/09/05(火) 09:29

 大谷美結ちゃんからバトンを受け取りました、2年の大谷です。この苗字は難しいもので、一発でおおやと呼んでくれる人は少ないです。そんなわけで親父は仕事の付き合いではおおたにで通しています。小さいころ、「おおたに先生は御在宅でしょうか」と電話越しで聞かれ戸惑うこともしばしばありました。大学のフランス語の授業では、半年おおたにで通しました。高校で二年間担任だった先生から最後の掃除のときにおおたにと呼ばれたのはいい思い出です。この部活ではおぎはらと呼び間違えられることがあります。なぜでしょうか。この苗字との付き合いはこれからも長いのでうまくやっていきたいものです。

 この前24時間テレビがありました。マラソンランナーはブルゾンちえみさんでしたね。当日に言われて走るってすごいですね。三年間50キロくらい走るイベントを経験したのですごさがわかります。あのイベントも振り返るといい思い出です。ほとんど見てない24時間テレビの話はこのくらいにして、その裏でやっていたジョブチューンのことに触れようと思います。その日のテーマは「野球とサッカー、国民的スポーツはどちらか」でした。サッカーと野球の元プロの方たちが「日本のサッカーは海外のと比べると遅い」とか「野球は90分間走らない」とかいろいろ言っていました。結局番組内でどういう結論になったかは見てないのでわからないですし、よくある二択なのでどうでもいいのですが、この2つのスポーツに対する個人的な評価がここ3か月くらいで大きく変わってきたのに自分でも驚いています。サッカーですが、なんか自分でも興味が薄れてきているのを感じます。最近「デュエル」という言葉が使われているようですが、ラグビーをやってるからなのかその「デュエル」に魅力を感じなくなってしまいました。過剰に痛がったり、シミュレーションをしてみたりと審判をも欺くようなずる賢さが肯定されるサッカーの価値観が、審判とコミュニケーションをとりながらプレーしていくラグビーの価値観にふれていく中で嫌になったからなのかもしれません。ただA代表の試合とか、Jの試合は見ようと思います。よくわからないけど、何か違った魅力があるのでしょう。一方野球はすごい関心が高くなりました。というのはカウントとか一球ごとの結果をリアルタイムで速報してくれるアプリが優秀なのと、毎日のように試合があること、ひいきチームの調子がいいことが原因としてあげられると思います。今年になって2回も球場へ行きました。ユニフォームももらいました。なんかのキャンペーンでチケットが当たったのでもう1回見に行けそうです。楽しみです。

 自分の近況をただ書くだけになってしまいましたが、もうすぐ対抗戦が始まります。当日だけではなく事前からの準備が大切で、勝ち負けといった結果がとても重要視される戦いが始まります。一橋ラグビー部の一員として最高の形で初戦を迎えられるように残りの1週間を大切にしたいと思います。ということで、四年生に部日記を回したいと思います。最近何かと話す機会の多い山本さん、よろしくお願いします。

大谷美結です

投稿日時:2017/08/26(土) 05:00

こんにちは!ゆいからバトンを受け取りました、商学部1年の大谷美結です。紹介にもあった通り今夏ベルギーに留学しており、このブログも異国の地から更新しています!自分の語学力の乏しさに泣きたくなりますが、毎日が新鮮で充実した日々を送っています。1年生最後ということですが、トリを務めるのに相応しい文才は持ち合わせていないので拙い文章ですが読んでいただけると嬉しいです。

まずは私の自己紹介からさせていただきます。出身高校は日本一高校名が長い、金沢大学人間社会学域学校教育学類附属高等学校、略して金大附属です。地元の石川県金沢市は、おいしいお魚と綺麗な駅が有名なとても素敵なところです!!北陸新幹線の開通で東京から2時間半で行けるようになったので、興味のある方はぜひ!(笑)金沢のPRで話が少しそれましたが、部活に関しては中学校はハンドボール、高校は女子部がなかったので男子ハンドボール部のマネージャーをしていました。高校でマネージャーを経験し、横で見ていながらも自分で体を動かせないことがもどかしかったので大学では絶対に自分でスポーツをする!と心に決めていました。

しかし、他の同期マネージャーが言うように新歓期とは不思議なもので、今ではマネージャー歴4年目の生活を送っています。ラグビー部に入部を決めた理由はたくさんありますが、一番大きかったのはマネージャーも含め全てのメンバーが一個人として尊重されていると感じたからです。過去のマネージャー経験から、マネージャーの仕事は自分が主役となるようなものではなく、主役の人を輝かせるようなものだと思っていました。もちろんその側面もありますが、先輩方の話を聞いたり、練習を見学したりする上で、一橋ラグビー部ならマネージャーも選手と同様、責任感や達成感があり自分自身も輝ける!と思い入部しました。

事実上ではマネージャー4年目ですが、高校の時とはまた違う新たな捉え方ができたので、マネージャーという役割を通して多くのことを吸収し、成長していきたいと思っています。素敵な先輩・同期とともに一橋ラグビ−部のさらなる発展に力を添えられるよう、私なりに努力していきますのでこれからもどうぞよろしくお願いします!

最後まで読んでいただきありがとうございます。次は、漢字は同じだけど読み方が違う、2年生の大谷(おおや)さんに回したいと思います。

布施唯です

投稿日時:2017/08/24(木) 17:03

あさまいからバトンを受けました、布施唯です。まず一つ訂正させてください。ずっこけることは特技ではありません!ただ、先日同期で海に行った時に、味方チームが敵を陥れるために掘った穴に落ち、サッカーで思いっきり蹴って空振りした勢いで転び、バレーボールでレシーブしようとしてしりもちをつき、その他にも数回こけたのは事実です。認めます。

さて、自己紹介に移ります。
出身校は渋谷教育学園渋谷中学高等学校、略して渋渋です。中高6年間、バトン部に在籍していました。バトントワリングというものをご存知でしょうか。踊りながらバトンを回し、投げ、取る。少し複雑な技になると、投げて、2回ほど回ってから取ったり、2本同時に回したり。校内発表や大会にむけてバトンやチアの作品を自分たちで振り付けし、日々踊っていました。技に失敗して腕や足にあざができたり、頭に絵にかいたような美しいたんこぶができるのはよくあることでした。それでもバトンが好きで、踊ることが好きでした。当然、大学でもダンス系の何かをやるつもりでした。

要するに、入学前の私はラグビーとは無縁であり、マネージャーに対する憧れなど全くなかったわけです。しかし、新歓期というのは不思議なもので、気づけば何度もグラウンドに足を運んでいました。ラグビーのことを何も知らない人がマネージャーなんてやっていいのかと葛藤しつつも、気づけば入部宣言をしていました。そして、気づけば春シーズンを終え、国立合宿、菅平合宿までも乗り越えてしまったようです。

入学前はここにいるなんて考えてもみなかったわけですが、この数か月を振り返っても、今まで部活が嫌になったことはありません。それは、ラグビー部の温かい雰囲気が好きだから。優しい先輩方とにぎやかな同期に囲まれて毎日楽しいから。ラグビー部に入って本当によかったなと思っています。ルールやポジションを覚え、マネージャーの仕事にも少しずつ慣れてきたとはいえ、まだまだ毎日が新鮮です。これからも少しずつ吸収しながら、チームに貢献できるマネージャーに成長していきたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
次はついに1年生ラスト!この夏ベルギーに留学しているみゆに回します。

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