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DIARY

一橋大学ラグビー部日記 2019/2

暇ンゴねぇ

投稿日時:2019/02/16(土) 12:19

 石川の昼である。 



 今日も近代文明の生んだ走る鉄の馬を乗りこなすための授業を受けなければ。鉄の馬に乗り込むと、隣にはいつもの翁が座っている。    



 翁と共に走っているとすぐに三色の色を表す箱に出会う。今はどうやら赤を指しているようだ。ええい、赤だの青だの黄だのどうだっていい。私はいつだってただ前に進みたいのだ。ただ決まりは決まりだ、どうやらこの国では赤は’進むな’という意らしい。      



 私はこの’赤’の時間が嫌いだ。待っている間、思考だけ別世界に飛んで行ってしまうのだ、、。



 



 どうも、ケイシーです。今同期の勇気と平手と僕で石川に免許合宿で来てるのですが、1日の内で授業があるのはわずか4時間ほどしかなく、残りの時間はフリーです。in other words,暇なのです。空いてる時間で何をやっているかと言えばわずか八畳の部屋に3人で閉じこもり、某予備校の添削のアルバイトに使う時間が5割、食事が2割、筋トレに1割、あとの2割は何もしてません。部屋では、平手はいもしない彼女の話をし続け、勇気は腹筋をし続けています。みなさんが想像した通りの合宿生活ですね。



 



 前置きはこんな所にしておいて、前回の部日記で私は2018年にやりたいことリストを作ったのですが、それらを達成できたのか振り返ってみましょう!!!



 



①富士山を登る



▶︎登ってません。



1ミリも登ろうとは思いませんでした。目標を立てた時は登りたい!と思ったのですが、1ヶ月後ぐらいには登る気は失せていました。



 



②ゲイバーに行く



▶︎行きました。



これは去年の三商の時に高田さんに連れて行ってもらいました。オネエさん方のパワフルさに圧倒された愉快な夜でした。



 



③投資に挑戦する



▶︎挑戦中です。



何の銘柄を買おうかリサーチしてた所で2018年が終わりました。



 



ギター▶︎引いてません。



坊主▶︎してません。



 



 なんか見返すとほとんど達成してないですね。そんな僕の2018年はどんな年だったのでしょうか。



春:ニュージーランドで人の優しさに触れ



夏:スクラムの奥深さに触れ



秋:対抗戦で勝つことの難しさに触れ



冬:ゲイバーでオネエの体に触れ



 



 色んなモノに触れた一年であったなーって感じです。一年って早い。痛い思いもいっぱいしたけどその分いろいろと成長できたと思います。



 



  とりあえず思ったのが先輩は偉大っていうことですね。本当に生意気な後輩ですみませんでした。宮川さん、カモってごめんなさい。



 



 来年は三年生になりますが、後輩とは適切な距離感を持てるようにがんばります!



 



 僕の2019年はどんな年になるのかなぁ、、楽しみです。



 



 



 



 



 



プップー‼︎



 



 おっと、後ろの車から警笛を鳴らされた。前の箱は青を指している。’早く行け’と言いたいのだろう。去年の思い出を振り返ってたら変わる瞬間を見逃してしまったよ。

怒りの代わりに対話を、報酬の代わりに感謝を

投稿日時:2019/02/16(土) 12:19



石川の朝である。



昨日から降り続いた雪も幾ばくか積もっただろうか。外は音を忘れたような静けさだ。



そんなまどろみにけたたましい音楽が響く。

枕元におかれた四角い鉄が、このときばかりは憎らしい。

手を伸ばせば音は止まる。しかし、それは単調な今日の始まりをも意味するのである。



食堂の母たちは今日も早起きだ。

おはようと言えば卵焼きと水分を失ったキャベツの千切りが出てくる。

ご飯とお味噌汁を今日は少なめ目によそおう。どうせすぐに二杯目をよそうのだ。許せ。

納豆をかき混ぜる。この全く無になれる時間が好きだ。

石川に来てこの時間を何度迎えたことだろうか。そして、残り何度この時間を迎えることだろうか。深い思考の波が襲ってくる。

 



こんにちは。平手です。



カフェの店員がコーヒーをこぼし、それが自分のお気に入りの白いシャツにかかってしまう。青年はかっとなり店員に怒鳴りかかる。

「俺のお気に入りのシャツに何してくれてるんだ!」と。

まるで至って自然な反応である。

だがそれは、原因論の立場に立った故なのである。

では、青年はなぜ怒ったのだろうか。目的論の立場に立てば、それはシャツにコーヒーをかけられたからではない。青年は、怒ることによって相手を屈服させ、あわよくばクリーニング代を出させようという目的が第一にあり、そのために怒鳴るという手段を選んだのである。



そう、つまり怒りというものはあくまでも手段であり、そして、手段である以上それには代替するものがある。



それが対話である。言葉の力を信じることである。

青年も落ち着いて店員の不注意を諭し、双方の納得の上でクリーニング代を受けとることもできたのだろう。

あくまでも落ち着いて相手と対話をする。その姿勢を大切にしたい。



最近なにかとイライラすることが減った。どうやら僕にも怒りが、実は、手段にすぎないということ染み付いてきたようだ。

アドラー心理学と出会えてよかった。



実によく用いられる例えを引用してしまったので、さぞかしミーハーのようになっているかとも思われるが、これから深く学んでいく所存なのでご容赦を。



おっと、納豆が容器の縁からこぼれているではないか。。思考の波に浸かりすぎたようだ。

対面で朝食を食べる二人の巨人は納豆を派手にこぼす僕を見て罵りながら笑っている。

そんなにバカにするならもっと早く教えてくれればよかったじゃないか。なんと性格の悪い奴らだ。

私は激怒した。

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